
多くの場合、何かの病気が心配になることには理由があります。肺がんが心配な方は、例えば、タバコをずっと吸っている、咳が多い、血痰が出る、親類縁者友人に肺がんの人がいる、などが代表的な理由でしょうか。
確かに、そのように心配した方の中に肺がんの方がおられることはあります。ただ、肺がんかもしれないと心配したすべての方が肺がんというわけではありません。 何の根拠もない勝手な判断は危険です。気になったときには医療機関を受診するべきなのです。
その時に、予備知識があるのとないのとでは理解、納得の程度が違ってきます。どのような病気なのか、どのような検査をするのかについてあらかじめ知っていただくことがエルねっとの目的のひとつです。順を追って説明をご覧ください。
WJOG専務理事 医師 中村慎一郎