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病期診断

M因子の検査 (2)脳のCTあるいはMRI

肺がんの転移に限らず、脳の中の病変は、CTが一般的になるまでは確実な検査の方法が無かったといっても過言ではありません。

頭蓋骨に囲まれているためにレントゲンをとっても脳は写らず、骨が(頭蓋骨つまりドクロですね)写るだけだったのです。

というわけで、脳の病変を確認するためにはCTが必須のものになりました。

最近ではMRIの方が脳の検査に適しているために、MRIの装置を持つ所ではMRIを行うようになっています。

CTにしてもMRIにしても、造影剤にアレルギーがない場合には(大抵の人は重大なアレルギーはありません)造影剤を点滴しながら検査を行います。

CTではヨードを使った造影剤、MRIではガドリニウムという造影剤を使います。

脳の検査を造影のCTで行う場合、ヨードの造影剤は腎臓に負担をかけますので、造影の胸部CTとは同じ日には出来ません。

造影MRIではそんなことはありません。

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