
脳全体に転移がある場合に行います。
一般的な照射法としては、20Gy/5回/1週あるいは30Gy/10回/2週(Gyはグレイと読みます。放射線の単位です)を行います。
1個だけ、あるいは多くとも4個以内の脳転移例に行う方法で、CTとコンピューターの進歩により可能となりました。今後さらに広まると思われますが、今のところ、全身の状態によっては通常の全脳照射の方がよい場合もあります。

疼痛緩和(痛みを抑える)の目的で行います。
照射法は状況に応じていろいろで、20Gy/5回、30Gy/10回、35Gy/14回というあたりが推奨されています。