
化学療法の中心はプラチナ製剤(CDDPまたはCBDCA)になります。
小細胞肺がんでは、下記の全身状態の指標に基づいて、PS0-3の患者さんには化学療法を行うことがすすめられています。
PS0-1では全身状態が良好な場合、PS2-3では全身状態が不良な場合の治療を行います。
| 0 | 無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等にふるまえる。 |
|---|---|
| 1 | 軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や坐業はできる。たとえば軽い家事、事務など。 |
| 2 | 歩行や身のまわりのことはできるが、ときに少し介助がいることもある。軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している。 |
| 3 | 身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。 |
| 4 | 身のまわりのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。 |
この基準は全身状態の指標であり、局所症状で活動性が制限されている場合は臨床的に判断します。