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胸部CT

CTの撮り方

CTの撮り方イメージ

人間を一本の円柱と考えると、CTを実際に撮るときには輪切りにした方が簡単で、効率がよくなります。従ってCTを撮るときには移動可能なベッドに横たわり、大きな輪の中に入っていきます。

この輪の内部にX線の線源(X線を発射する装置)と検出器があり、ちょうど身体をはさむようになっています。撮影のときは線源がX線を発射し、身体を通したX線を検出器が受け取りながらぐるりと回ります。(実際には回っているものは見えません)

一回まわるごとに一枚の身体の輪切りの像ができます。ベッドを少しづつ移動しながら、これを繰り返すことで身体全体の輪切りの像(下記CT写真例)を見ることができます。

通常、診察室で見せられるCTの写真はこれらの像を通常のフィルムに出力したものです。胸部のCTの場合は足元から見た形で撮影しているので、向かって左が自分の身体の右側になります。寝転がっている自分をもう一人の自分が足元から眺めていると考えてください。

CT写真例

CTの撮り方イメージ
CTの撮り方イメージ
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